ストレスの少ない人間関係の築き方 前編

人間関係

ストレスの少ない人間関係の築き方 前編

仕事が忙しくて、なかなか編み物ができないので別テーマの記事を書いてみようかと。

テーマは 「人間関係」

多感な時期を女子校で育ち、様々なタイプのアルバイトをし、接客業に身を置く私は、多くの経験を経て、かなりストレスフリーに近い人間関係を築けるようになりました。

これから、春!やはり、4月から新しい環境に身を置く方に、ストレスの少ない人間関係の築き方についてお話ししたいと思います。

長くなりそうなので2回に分けて書いていこうかと思います。

3日で印象は決まる

人は、無意識で人をカテゴリ化します。

それは、カテゴリ化して、自分と同じカテゴリに分類された人と仲良くしようと無意識に頭が動くからです。

逆に言えば、人にどう思われても構わない人や誰とも仲良くなりたくない人は、必要がないからカテゴリ化しないかもしれませんね。

そういう人は、コミニュケーションにおけるストレスとは無縁でしょうから、これ以降は読んでも得るものはないかもしれません(^_^;)

ただ、少しでも人とうまく関わっていきたいと思うのならぜひ読んでください!ストレスの少ない人間関係を築けるヒントがきっとあるはずです。

さて、話は戻ります。3日で印象が決まるといいましたが、環境によってはもっと早いかもしれません。

早くカテゴリ分けして、近しい人と仲間を作りたい訳ですから、最初の1日は特に重要です。しかし、そこで本来の自分とかけ離れた印象を与えると本来いないはずのカテゴリに分けられ、のちのちストレスになるでしょう。そこで……

自分がどういうタイプの人間か知る

ポイントは、「どういうタイプに見られたいか」ではないことです。見られたいタイプに自分を持っていくのはパワーが必要です。

パワーの維持は精神力が必要ですし、維持し続けられなければチグハグな印象を相手に与えて「思ってたのと違う」と違和感を与えてしまうでしょう。そこから人間関係が崩れていくのも、今まで築いた時間がもったいないと思いませんか?

私が皆さんに伝えたいのはストレスの少ない人間関係です。そのためには、自分がどんなタイプの人間か分析する必要があります。

そして、その上で初日は「普通に」あいさつするのです。自分も相手をカテゴリー化するでしょうが、相手もカテゴリー化しているわけですから、ありのままの自分を見せて、同じカテゴリーの人に見つけてもらう方がストレスが少ないでしょう。

そのためには普通にあいさつすることが重要です。

普通にあいさつすることの重要性はまた次回お話しするとして、次に進みます。

自分の置かれている環境を分析する

あいさつをすることで、コミュニケーションの門戸は開きつつ、環境の分析を行います。

分析も環境によってポイントが違います。

①全員がほぼ初対面 みんな 1から人間関係を築く

②顔見知りと初対面と混ざっている

③もともと築かれている人間関係に自分だけ新たに入っていく

 

ポイントはスピードです。

①は多少ゆっくりでもOK

②は意識しなくてもある程度のスピードで分析可能

③なるべく早い段階で意識的に分析を行い次の段階に進む必要あり

詳しい解説は今回は省きますが、②はすでに出来上がっているコミュニティを観察分析することで環境の全体像をなんとなく掴めるという意味です。

③は分析もしやすいですが、周りからも同じスピードでカテゴライズされてしまいます。なので、周り以上のスピードで、こちらは分析をしなければなりません。しかし、焦って分析を疎かにしては本末転倒です。

自分の普通のあいさつに対して好意的な印象を与えたくれた相手を中心に環境分析をすると近道かもしれませんね!

 

前編まとめ

色々と偉そうに書いていますが、とにかく人間関係は複雑なことが多いのを中高でたーぷり味わったあと、その経験を生かしながら大学生、アルバイトを行い、複数のコミュニティに顔を出し、いろんなタイプの人間を知りました。

さらに社会人になってからは、対応が難しいお客様がいれば呼ばれるほどには対「人」のコミュニケーションのワザを身につけた私としては、多少人間関係の問題に自信はあります!

後半は近日中にアップする予定です。お待ちくださいね^_^

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